完全無人の自動運転車が公道デビュー!ストレスフリーの集荷・受取が目の前に
こんにちは、りんしです!
送りたい荷物の集荷やネットで購入した商品の受取に困った経験のある方はいらっしゃいませんか?
私は困った経験があります。
運送会社の営業時間はだいたい9時~21時頃ですよね。またある程度の要望を伝えることはできますが、19時~21時の間、のようなかたちで時間帯で集荷・受取時間が決められていることが多いです。
普段働いている方からすると、運送会社の営業時間に自宅にいられる時間帯は夜だけになってしまいます。
それも日々少なからず残業が発生する職場であったり、職場から自宅が遠く通勤に時間がかかったりすると、19時~21時の時間帯指定でも焦って帰宅しなければならないこともあります。
平日は時間が厳しいから、土日にまとめて対応するという方も多いのではないでしょうか。
でも、送りたい荷物は自宅に置くとかさばるので早く送ってしまいたいですし、ネットで購入した商品は少しでも早く受け取りたいですよね。
今回はそんな方に注目してほしい完全無人の自動運転車についてのニュースをお伝えします!
Nuro、完全無人の自動運転車「R1」でスーパー商品配達を開始
海外・国内のベンチャー系ニュースサイトであるTECHABLEからのニュースです。
https://techable.jp/archives/89784
NuroはGoogleの元エンジニア達による自動運転車のスタートアップです。
Nuroがアメリカの大手スーパーチェーンのKrogerと提携して自動運転車による配達の実験を進めていました。
2018年の8月から行われており、4か月後である現在、完全無人の自動運転車による商品配達が実際にスタートしているとのことです。
先月11月に公道デビューも果たしており、進化のスピード感は相当なものだと思います。
ここがすごい
完全無人の自動運転車「R1」は、コンパクト車両ではありますが、商品の入った袋が最大6袋搭載可能となっており、日常の荷物を載せるには問題ない大きさになっています。
また、荷物受取にはコード入力が必要であり、関係のない第三者の荷物受取はできなくなっています。
自動運転車であれば、駐車スペースさえあれば多少止まっていても問題ありませんし、誰かに商品を取られることもありませんので、好きな時間を指定し荷物の受取ができます。
人が配送するよりも、圧倒的に融通がきく配送手段だと感じます(特に時間面)。
また、現在は商品配達のみのようですが、今後荷物の集荷もできるようになれば、より便利になると思います。
自分の好きな時間に自動運転車を呼び出し、荷物を入れて集荷会社が発行したコードを入力して集荷完了、とてもお手軽ですよね。
もう少し車両の搭載量が大きくなってくれば、ちょっとした引っ越しのようなものもできるようになるのではないかと思います。
自動運転車の分野は近年急速に成長していますので、要注目ですね。
技術的にストレスフリーの集荷・受取が実現できる時代ももう少しです!
完全無人の自動運転車「R1」
- 同乗ドライバー不要、完全無人の自動運転車
- 車両には商品の入った袋が最大6袋搭載可能
- 荷物受取は専用のコード入力で
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